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2008年2月19日

さらなる進化を遂げた電子制御

 足回りについてはお馴染みの前後、ダブルウイッシュボーン/マルチリンクを継承し、一部グレードとハイブリッドにはダンパーの減衰力を制御する「AVS」も採用。快適性と安定性のさらなる両立を実現している。さらに新型で各部に70ものコンピュータを搭載。処理能力自体を2倍の早さにするとともに、各部をつなぐLANの通信能力も2.4倍になっており、より高度な制御をトータルで行えるようになったのは、トヨタの最新高級モデルの名に恥じない点といっていいだろう。
 もちろん安全性の向上においても、電子制御化のさらなる進化が図られており、全グレードにVDIMを標準装備。ABSやVSC、ブレーキなどをトータル制御することで、アクティブセーフティの向上に大いに効果を発揮してくれるのだが、アスリートの一部とハイブリッドには「アクティブステアリング統合制御」もプラス。自動的にカウンターを当てたり、逆に切りすぎを抑えてくれたりする。

VDIMのシステム構造図
20080219_e01.jpg

こちらはドライバーモニター―ドライバーの居眠りを監視
20080219_e02.jpg

 肝心の価格は、ロイヤルが368.0万円から564.8万円。アスリートは374.0万円から567.0万円で、ハイブリッドについては595.0万円と619.0万円の2タイプとなるのだが、レクサスと比較せずともかなりのバーゲンプライスであるのは確実だ。ここにトヨタの底力を見た思いもあり、さらには21世紀、クラウンの歩む道も確固たるものになったといっていいたのでないだろうか。

blogmaster : 2008年2月19日 21:56

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